もしも飼っているペットが迷子になってしまったら・・・
「犬が玄関から脱走してしまった」
「猫が網戸を破って出ていってしまった」
など予期せぬ状況で、ペットの脱走は起こってしまいます。
一番は「迷子にさせない」ために、飼い主さんが最大限の注意を払い、
ペットが脱走しないような適切な環境を整える必要があります。
しかし、万が一ペットが脱走し、迷子になってしまった場合に無事にお家に帰れるよう日頃から対策を講じておくと、より安心してペットとの生活が送れます
迷子になったときのための対策
犬
・鑑札・済票の装着(狂犬病予防法での義務)
・迷子札の装着
・マイクロチップ
迷子になったときの対応
猫
・迷子札の装着
・マイクロチップ

犬猫ともに、迷子になった旨を動物管理指導センター・警察署に連絡してください。
センターに収容されていたり、保護情報・目撃情報が入っている場合があります。
「そのうち帰ってくるだろう」・「いつもちゃんと戻って来るし大丈夫だろう」というような無責任な信頼はやめましょう
犬の場合
・いつもの散歩コースの近辺をうろうろしている場合があります。
(全く見当違いな方向に行っている場合もあります)
・近所の人に保護されている場合があります。迷子になってしまったことを伝え聞いて回りましょう
猫の場合
・室内飼いされていた猫の場合、外に出た恐怖で、家の近くに隠れていることがあります。
・室内と外を自由に出入りしていた場合は、迷子なのか、ただの散歩なのか区別がつきにくいと
いうことがあり、交通事故など大変な状況に陥っている場合に発見の遅れにつながります。
発情期には、繁殖の本能により、オスやメスを求め脱走することが多くなる傾向があります。
本能から起こる行動ですので、思わぬ力を発揮し脱走してしまうこともあります。
早め(若年齢)の不妊手術ををオススメします。
迷子札の無料作成・配布活動

当協会では、所有明示(迷子札等の装着)を促進するために、
迷子札を作成・配布しております
お住いの地域を管轄する協会に、お電話又はメールでお問い合わせ下さい。