チェック項目


犬を飼う時の心構え
犬の登録・狂犬病予防注射の接種・鑑札、済票の飼い犬への装着
が法律により義務付けられています。
犬の放し飼いは禁止されています。
飼養する犬による人の生命、身体または財産に対する侵害を防止するため、当該犬について係留(犬を柵、
おりその他の当該犬の逸走を防止するための囲いの中で、または一定の場所において固定した物に綱、鎖
等で確実につないで飼養することをいう。)をしなければならない。
散歩する際も、同様です。引き紐(リード)で適切な長さで繋ぎ散歩しましょう。
※福井県動物の愛護及び管理に関する条例より一部抜粋
散歩のマナー(フンは持ち帰る、飼い犬を制御できる人が散歩する)を守りましょう!
犬を散歩させる際に、犬の引っ張る力が強くリードが手から離れ逃げてしまったり、
飼い主が転倒するなど、事故が起こることが多くなってしまいます。
飼い主と飼い犬が幸せな生活を送る為には、習性を理解したしつけを欠かさずに。
特殊な芸を覚えさせる必要はありません。
マテ・オスワリ・フセの基本的な事をしっかり教えるだけでも信頼関係が築けます。

猫を飼う時の心構え
猫は室内で飼いましょう!
猫にとって屋外は危険がいっぱいです。(交通事故・ケンカによる怪我・病気感染・迷子)
快適な環境を整え、飼い主が良いコミュニケーションをとることで、屋内飼育で幸せに暮らせます。
快適な環境とは… 上下運動、外が見える場所、隠れ場所、爪とぎ、猫のおもちゃ、猫トイレなど
不幸な命を増やさない為に不妊手術を実施しましょう!
猫は繁殖効率がとても高い生き物です。
メスの猫は、生後半年で出産可能となり、オスの猫は生後8〜12ヶ月で交尾可能になりますので、
不妊手術は早めに実施しましょう。
所有者明示を忘れずに!
室内飼養をしていても、突然の災害や逸走(迷子)に備えて、首輪や迷子札、またはマイクロチップ等
の所有者明示をしておくことが必要です。
